毎度ながら暑い中での稽古だった。
冷房が入るので殺人的な暑さにはならないが
油断ならない暑さではあるのでこまめに休憩を
入れての稽古にした。無理をしても良いことはないので、
異変を感じる前に余裕があるうちに遠慮なく休んで頂きたい。
稽古では「蹴り」を重点的に意識してもらった。
蹴る方もミットで受ける方もそれぞれに課題を設けてみた。試合に出たいなぁと言う声もあった。
「試合」を意識した時に重要なことは
怪我をしないこと。社会人の負傷は死活問題。
まずは怪我をしないための技術を意識して、
それが自然にできるようになったら今度は
勝つことを考えてみる。地味な稽古が大事。